南国の暑さが冬を思い出させた件

しばらく南国で過ごして来た。
常夏の国はいつ行っても花が咲き乱れ、光はまぶしく、色も鮮やかなものが似合うし、何となく気持ちも昂る。その上、食べ物は何でもおいしい!

Sony NEX-5R / PZ 16-50mm f:3.5-5.6 OSS

一方で、1年中の高温多湿の影響で古い建屋ではカビ臭く、アレルギー持ちの私はホテルに帰ると喘鳴がする事もしばしばだった。ちょっと長期滞在はしんどいかもしれない。

Sony NEX-5R / PZ 16-50mm f:3.5-5.6 OSS

こんな常夏の国にも異常気象の影響は来ているようで、現地ガイドによると「今年は雨が全然降らない。」との事。確かに今回の私の滞在中も毎日天気予報では雷雨マークであったが、雨雲が広がるものの、ポツリとも滴は落ちて来なかった。

Sony NEX-5R / PZ 16-50mm f:3.5-5.6 OSS
美味しい物をたくさん食べて、炎天下、ショッピングなどで歩き倒して戻って来て降り立った羽田のなんと寒い事!梅花が終わって桜花が膨らみ始める時期なのだが、にわか南国人には寒さが堪える。

今回の旅のお供は定番、NEX-5R+小型ズーム PZ 16-50mm f:3.5-5.6 OSS。
NEX-5Rは普段はモノ撮り用途専用機なんだが、やはり旅には小ささは正義だ。
E 16-50mm も写りは解像度、収差、Bokeh、いろいろ今一つなレンズのため普段は休眠レンズだが、少し絞って撮影してやればしゃっきりする。

Sony NEX-5R / PZ 16-50mm f:3.5-5.6 OSS

Sony NEX-5R / PZ 16-50mm f:3.5-5.6 OSS
でもこのレンズの収納時サイズ、旅行用途では正義だね。Sonyの小型化への拘りは凄いと思う。




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