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Room Photography - Canon 5D / EF50mm f/1.8 / Manual Flash

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COVID-19 禍の中、旧いカメラでの室内写真に面白みを発見している今日この頃だ。 Visoflex Leitz レンズ用に所有している唯一のFullframe Digital 機 Canon 5D はCCD ではなく CMOS センサ-なのだが、CCDカメラ同様、高感度での室内撮影には向いていない。残念ながら Canon用 のSpeed Liteは所有していないので Nikon D70s用に使っている Speed Lite を使って外部測光で撮影しようと試みた。   Canon 5D / EF50mm f/1.8 / VILTROX JY610 そこで分かった事は、なんと Canon のカメラは Nikon の Speed Lite だとストロボ撮影モードに切りかわらない!Nikon Speed Lite を Canon 5Dで使用するのは早々に諦め、マニュアルで発光量を調節できるベーシックなフラッシュとの組み合わせで試行錯誤した。TTL モードも無い、中華製のVILTROX JY610 というヤツ。大分前に2,000円くらいで購入したものだが、ガイドナンバーは一応27。   Canon 5D / EF50mm f/1.8 / VILTROX JY610 Nikon D70s + Speed Lite の時はフラッシュ撮影はプログラムモードでお任せで楽ちんだったが、Canon 5D とマニュアルモードフラッシュとの組み合わせは5D 側もマニュアルモードだ。   Canon 5D / EF50mm f/1.8 / VILTROX JY610 いくつか試行錯誤が必要だったが、自宅のリビングだと 光線具合によるが、ISO 100 で絞りは f=2.4 、シャッタースピードは 1/80~1/125、90度バウンスで発光量1/32~1/64 位が良いみたいだ。光の具合を見極めながらすべてマニュアル設定。何だかプロっぽくで面白い。   Canon 5D / EF50mm f/1.8 / VILTROX JY610 本格的にストロボメーターとか使った撮影もしてみたくなった。 フラッシュ撮影、楽しい。

旧いカメラだからこそ楽しい Home Photography(Nikon D70s + Speed light SB22s)

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外出規制で散歩がてらの写真撮影もはばかられる今日この頃。 そんな時だから、最近は家の中での写真撮影が多い。 しかし問題点として、私の好きなフィルムカメラやCCDセンサーのデジタルカメラ達は暗いところが苦手だ。 Nikon D70s / AF Zoom-Nikkor 28-80mm f:3.3-5.6 G 解決方法としては ①フィルム、センサーの感度を上げる(ISO 800~) ②フィルム、センサー感度は上げずに、三脚に乗せてスローシャッターで撮影する ③フラッシュを使用して撮影する の三通りが考えられる。 Nikon D70s / AF Zoom-Nikkor 28-80mm f:3.3-5.6 G   ①の感度をISO 800に上げる事は可能だが、フィルムやCCDセンサーは高感度にあげると極端に画質が低下してしまう。もちろんここ数年内に製造されたSony製CMOSセンサーであればISO 800 や 1600 はどうって事無い感度であり、そういうカメラも持ってはいるが、それではスマホ撮影と大して変わらない行為なるので、選択肢とはならない。 ②はカメラのシャッター振れは抑えられるが、自宅は撮影スタジオではないのでいちいち室内撮影に三脚を持ち出したり写真用照明装置を使うのは家族やアシュきちには受け入れられない。よってこれも選択肢とならない。 ③、手軽なフィルム機、CCD機での室内撮影には結局この選択しか無い。カメラに内蔵されているお手軽ポップアップ式のフラッシュはバウンス撮影が出来ず、いかにも「ストロボを焚きました」という不自然な絵になってしまうので外付けのバウンス出来るフラッシュが必要だ。  Nikon D70s / AF Zoom-Nikkor 28-80mm f:3.3-5.6 G 目利き出来ればヤフオクやメルカリなどで、中華でない純正フラッシュ(いわゆるSpeed Light)も旧式であれば安く購入出来る。私はNikon SB22s を激安で入手した。 https://www.nikon-image.com/products/speedlight/lineup/sb-22s/ Nikon D70s / AF Zoom-Nikkor 28-80mm f:3.3-5.6 ...

再た来年

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すっかり東京の桜も終わった。人々の花見姿を見ることはなかった2020年だが、また春は巡って来る。来年は満開の桜を見に、再た公園などに繰り出せるといいな。 お弁当持ってね。 しばらくはお預けだ。 散歩行きたいな。

いつもの場所じゃないけれど

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いつもの散歩道の公園も COVID-19 対策で閉園中。 緊急事態宣言もまもなく発令される事だし、当分は公園散歩は無理かな。 Nikon D70s / AF Zoom-Nikkor 28-80mm f:3.3-5.6 G 自粛の雰囲気の中、いつの間にか桜の満開を見過ごしてしまったが、場所によってはなんとか大丈夫だった。 Nikon D70s とプラズームレンズとの組み合わせは軽量でさり気ない。チープ感が気楽な街中散歩にはちょうど良い組み合わせかも。 Nikon D70s / AF Zoom-Nikkor 28-80mm f:3.3-5.6 G いつもと違う散歩道は新鮮な発見のチャンスでもある。 しばらく立ち寄らなかった場所に出来ていた新しいモノ達。はやく無事に再開できると良いね。 Nikon D70s / AF Zoom-Nikkor 28-80mm f:3.3-5.6 G

Nikon D70s

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Nikon D70s、 何てことはない15年も前のDSLR。 https://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d70s/ 画素数などは 6.1M ピクセルで、今時のDSLRの 1/4 に過ぎない。 でもセンサー素子が CMOS ではなく CCD である事、アダプターで乾電池(CR-2)でも動く事など、これからも存在する価値があるカメラだ。 デザインは基本的に最近まで続いていたジウジアーロデザインを基調にしており、あまり古さは感じない。ISO 200 始まりのためか、シャッタースピードは最高速 1/8000sec で上級機並というのも美点だ。 D70s は D70 のマイナーバージョンアップ版で少し背面液晶画面が大きくなっており、見た目のショボさは無い。とは言え、液晶の解像度は13万画素(!)なので実用性はあまりないが。 ビンテージなセンサーなので、光量が十分でない所での描写は現在のセンサーに到底適わない。しかしCCD らしい、ちょっとリバーサルフィルム的な描写が楽しめる。個性は価値だ。 Nikon D70s / AF Zoom-Nikkor 28-80mm f:3.3-5.6 G 一方で光量が十分な条件の描写は侮れない。安価なズームレンズでもこの写りは流石Nikon だ ね。  Nikon D70s / AF Zoom-Nikkor 28-80mm f:3.3-5.6 G

まだまだこれから

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東京都のCOVID-19 公開サイト https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/ のデータを分析してみた。 やはり若い女性の陽性者が急に増えてきている模様。 夜の社交場、これを機におじさん達は自重した方が良い。煙草もしかりだ。 浮いたお金でカメラ買いませんか? COVID禍の中、テレワークと不要不急対応の一方、お手製手抜き無しの品々を楽しめるのはとてもい嬉しいし、美味しい! でも通勤なし、散歩なし、美味しいものパクパク、の連鎖でなんとなくお腹周りが・・ヤバい? 花粉も収まった事だし、週末は人影の減った街にアシュきちと出かけるか。 ワンコの散歩は「不要」じゃないしよな。