Leitz Hektor 12.5cm f:2.5 を Monochromeで楽しむ

Leitz Hektor 12.5cm f:2.5 が販売されていたのは1950年代。元々Leica Lマウント用レンズだし、当然 Monochrome filmで撮影する事を前提に光学設計されたレンズのはずだ。

という事で、装着した 5Dも今回 Monochromeモード設定で撮影してみた。
さあ、どうだ

Canon 5D / Leitz Hektor 12.5cm f:2.5






何か凄くないか? 1950年代のレンズと思えない写りじゃないか・・。
Sigma の Foveonセンサーと Artレンズの組み合わせみたいな写りだ。
Canon 5D が凄いのか、Leitz Hektor 12.5cm f:2.5 が凄いのか。

Canon 5D / Leitz Hektor 12.5cm f:2.5





立体感ある写りもなかなか。ピント面は極めてシャープだ。
美人を日の丸ポジションでポートレートするにはぴったりのレンズだったかもね。

Canon 5D / Leitz Hektor 12.5cm f:2.5


私は水辺の鴨さん夫婦をポートレート。よい写りだ。

Canon 5D / Leitz Hektor 12.5cm f:2.5


結構寄れるレンズである事も特筆点。なかなか良いレンズですな。
アシュきちのおもちゃ。

Canon 5D / Leitz Hektor 12.5cm f:2.5


カラー撮影も少し絞ればこの通り。優秀、優秀。



加えて、このいでたち。かめらおじさん達は皆ガン見していきますよ。
「Canon にLeitz??」

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