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SIGMA Art 50mm f:1.4 DG

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久し振り(4年)の大雪となった東京。 降雪から5日経ったが、寒気の影響で昭和記念公園は未だ雪景色だ。 印象深いシーンが撮れそうな日は迷わずFoveonセンサーを選択。 機種は4年前の大雪の時と変わらず SD15のままだが、装着レンズは現代のArtシリーズへと若干進化した。 SIGMA SD15 / Art 50mm f:1.4 DG 実質500万画素程度のセンサーで大した描写なのだ。このFoveonは。 とは言え、いずれはMerrillにしようと思ってるうちQuattroが出て、MerrillとQuattroの優劣が分からず、現在決心先伸ばし中・・。 SIGMA SD15 / Art 50mm f:1.4 DG  東京オリンピックまでに発売される Quattro Fullframeを買い、Quattro H が中途半端になるのは明らかなので、今買うならAPS-Cで十分?いや々大きい事はいい事か?Foveon極めるならMerrill? SIGMA SD15 / Art 50mm f:1.4 DG 思いめぐらせついでに久し振りにbic camera で SD Quattroを触ってみるとやはりデザインは唯一無二だし、以前強い失望を覚えたEVFもまあ許せるんじゃないかな?とも思う。 SIGMA SD15 / Art 50mm f:1.4 DG Quattro はSD15に比べるとだいぶ運用は楽そうだし、Merrillだと苦行(たまに快楽)が待ち受けていそうだし、あとはどのQuattroにするかが問題か。 SIGMA SD15 / Art 50mm f:1.4 DG などなど、夢想をしながら、結局SD15を使いつづけそうな気もする。 カメラであれこれ悩むより、レンズか?!

Schneider Retina Xenar 50mm f:2.8

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シュナイダーのKodak Retina 用レンズはどれも作りが良い。35mmフィルム写真機黄金期の時代のものだ。何といっても、絞りに応じて被写界深度目盛が動くギミックが凄い。35mmフィルム用レンズでこんな機構を備えていのは私の知る限りシュナイダーのレンズだけだ。ニッコールにだってライツにだって無い。 レンズはモノコートなので今のレベルから見ると光の反射に弱かったり、元来レンジファインダー用のレンズなので最短撮影距離が長くて寄れなかったり、色々欠点があるが、それを差し引いても総金属製の作りと絞り連動の被写界深度表示機構だけでも所有価値のある素晴らしいレンズだ。 マウントはデッケルマウントという、レンズシャッター機構搭載マウントで、そのおかげでマウントからのフランジバックが長いため、各社一眼レフマウント用のアダプターが存在する。デッケルマウントレンズはその不人気故、どれも破格にお買い得となっている。ついついつられて 135mm、90mm、50mm 2本、35mm、28mm、と6本も所有している。すべて綺麗なマウント付プラスティックケースに収まっており、コレクション感もくすぐられる。 Schneider Retina Xenar 50mm f:2.8 1960年!頃の軽量パンケーキ型で、コダック銘の小振りのプラスティックスクエアフードが大変良く似合っている。ニコンやキャノンの一眼レフには全く似合わないだろうから、私はデッケルマントレンズはもっぱらペンタックスK-01で使っている。大変良く似合っている。K-01がAPS-Cなのがタマにキズだ。Kodakロゴと黄色のK-01の組み合わせが時代を召喚する。 写りはレトロレンズながらも明るさを欲張っていない分、絞り開放も解像度を保っている。写真が青みがかっているのはK-01のホワイトバランスを間違ってタングステンフィルム用にしてしまったから。   Pentax K-01 / Schneider Retina Xenar 50mm f:2.8 アッシュもまるで海中にいるかのように。 Pentax K-01 / Schneider Retina Xenar 50mm f:2.8 /

Memorable December

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2017年12月は様々な意味でかってない怒涛の師走だった。 走り続けた感じの10数年だったが、そろそろ最終コーナーかな。 体力かぎりのスパート、マイペースゴール、それともラストのバク転ショー、 さて、2018年はどっちだ?!