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1月, 2019の投稿を表示しています

お気に入りの組み合わせ Fujifilm S5 Pro + Ai Zoom Nikkor 35-70mm f:3.5S

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Fujifilm S5 Pro を単三電池で運用するために バッテリーグリップ MB-D200を装着。グリップ無しに比べかなりがっしり感が出るが、写真のレンズはマニュアルレンズのAi Zoom Nikkor 35-70mm f:3.5Sなので十分片手運用可能だ。 このAi Zoom Nikkor 35-70mm f:3.5S、標準域~中望遠域の写真が殆どの私にとっては、70mmでの準マクロ機能もあり、ほぼ万能レンズと言える。 FUJIFILM S5Pro / Ai Zoom-Nikkor 35-70mm f:3.5S 描写も「単焦点並みの」の能書き通り、この頃(1980年頃)のズームレンズとしては出色の描写力だと思う。作りや操作感もニコン全盛期の素晴らしいものだし、最小絞り値固定である事やズーミングでビヨョーンとレンズが繰り出す事が無いデザインもクールだ。流石はKen Rockwell氏推奨のレンズと言える。 FUJIFILM S5Pro / Ai Zoom-Nikkor 35-70mm f:3.5S FUJIFILM S5Pro / Ai Zoom-Nikkor 35-70mm f:3.5S 同じく最小絞り値とレンズ長が固定の望遠域ズームレンズを最近入手したので、いずれテストしてブログに記録したい。(これまたKen Rockwell氏が紹介していたレンズだ)

大寒入り

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いよいよ1年で最も寒い大寒入り。節分を経て立春入りまでの2週間だ。 部屋の掛け軸は季節を半分先取り。 毎年この時期はインフルもピーク入りで、今年は私も何かにやられ、すっかり臥せってしまっていた。測ってないが、だいぶ発熱してたかも・・。ぎゅうぎゅう電車や顔つき合わせのデスクワーク環境じゃ致し方なし。 熱は冷めたが呼吸器がまだ少しおかしいので今日もアシュきちとの散歩は無し。かわいそうにな・・・。 来週こそは行くよ!

オークションについて考える

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ネットオークションで買った服が、届いてみたらとんでもないカビカビ、ボロボロ! 「こんなのあり得ない!」と憤っていると、突然目が覚めた。 あれ?夢だったんだ。一安心。 まあ実際はそんな酷い経験はない訳だが、ネットオークションを利用していると、届いた品がこちらの思惑と違う事は当然、ある。 その一方で、大変良い品が格安で入手できる事もたまにだが、ある。そのギャンブル性がネットオークションの中毒性であり、私も罹患者だ。 おそらく過去の経験が今朝の夢を見させたわけであって、ネットオークションについて少し考察をしてみたい。 私がネットで買うのは主に写真機材とライダースジャケットだ。衣類で苦労するのはやはり「ニオイ」、タバコや香水だ。まあしかし、時間はかかるが、陰干しなどで気長に対応すればほぼ対応出来る。「ニオイ」について記載している出品者は、衣類に関してはほぼ良心的出品者と考えて良い。一方、良い事ばかり並べている出品者は要注意だ。 世界的に有名な Blogger の Ken Rockwell 氏は eBay 入札時の注意点として 、「良い評価率が 99.6% 以下の出品者には入札は避けるべき。99.8% 以上が信頼できる出品者と考えろ」  と言っている。私の経験上も、失敗したくないならKen Rockwell のアドバイスは正しい。しかしながら、だ。99.5% 以下の評価出品者から良い品を落札する目利きとスリルこそネットオークションの神髄だ。私にとってオークションは目利き Game なのだ。失望と喜びの海原に、今日も漕ぎ出す。

新年を行く

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さて、正月三が日も過ぎ、2019年もいよいよ本格起動。 ここの所きりっと晴天続きだが、元号も改まった12ヵ月後はどんな年の瀬を迎えてるだろうか。 FUJIFILM S5Pro / Ai Zoom-Nikkor 35-70mm f:3.5S  このところの青空にはS5 ProのハニカムCCDがうってつけだ。 フィルムシミュレーションモードはF2選択が正解。 まるでリバーサルフィルムの写りだ。 FUJIFILM S5Pro / Ai Zoom-Nikkor 35-70mm f:3.5S

Viva! 1 Nikkor 32mm

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気が付いたら、防湿庫を買い増ししたはずなのに、自室には新入りのカメラ達が転がっている。ホコリをかぶるし雑然とするので片づけたいのだが、片づける場所がない。つまり、買い過ぎなのだ。 取りあえずレンズだけを先買いしているゼンザブロニカなど、既に今年の購入予定が決まっている機材もある。カルロスゴーンには遠く及ばないものの、私もまた心に忠実に生きる存在だ。 さて、昨年一体何台のカメラ、何本のレンズを購入したのか数え上げる事はしたくないが、その中で自分的に出色だった物は、今は無きNikon 1 システムの渾身のレンズ、1 Nikkor 32mm f:1.2 だ。 一昨年、このレンズを装着する事を夢想して先買いしていた イエローの Nikon 1 S2 との見た目の相性は予想通りに最高だ。PenやOM-Dなどより遥かにモダンで尖ってカッコ良い。Nikon 1シリーズの先進性、民が理解出来なかったのは大変残念。 現代のレンズなのでレンズ枚数は多く、7群9枚構成。そしてナノクリ。 MTF曲線を見ると、Full frame用のポートレートレンズに肉薄する性能だ。 標準10-30mm ズームの性能が悪い訳では無いが、こいつはNikon 1 の世界を変えてくれるレンズだ。Nikon 1 使いならば懐気にせず must buy! Nikon 1 S2 / 1 Nikkor 32mm f:1.2 Nikon 1 S2 / 1 Nikkor 32mm f:1.2 Nikon 1 S2 / 1 Nikkor 32mm f:1.2 Nikon 1 S2 / 1 Nikkor 32mm f:1.2 Nikon 1 S2 / 1 Nikkor 32mm f:1.2